日本人の赤ちゃんで、はじめて発する言葉が「あ〜あ」という子は多い。
ミルクこぼして「あ〜あ」
コップを落として「あ〜あ」
犬が向こうに行って「あ〜あ」
この「あ〜あ」をテーマに絵本を作ろうと考えたのは
「りんごの木」をやってる頃だから、ずいぶんと(22〜3年)前。
でも、その頃は、絵本なんていったいどうやって作ったらいいか
カイモク見当もつかず、結局、1ページもできなかった。
それが、いつしか、年とったりなんかすると、突然できるようになるんだね。
不思議なもんです。
中川初のタテ開き絵本。
これは編集者、東沢さんのアイデア。
テキストをはじめて読んだ時、電話で、
彼女、そんなことを言ってたもんな。
絵は、平田利之さん。
東沢さんが、この人と仕事がしたいって
これまで絵本の仕事をしていない
イラストレーターの平田さんに依頼した。
もちろん、組むのははじめて。
本絵に入る前に、ラフな絵を描いてもらうんだけどそれが、来て、見てビックリ。
あらかた、完成してた。
緑とやまぶき色のコントラスト、
へぇー!っていう「トリック」もあって
すごく「新しい」絵本に仕上がった。
タイトルは、土壇場で『あ〜あ』から『つみき』に変わった。
『つみき』っていうタイトルの絵本って、
今まで、一冊もなかったらしい。不思議ね。ぜひ。
ミルクこぼして「あ〜あ」
コップを落として「あ〜あ」
犬が向こうに行って「あ〜あ」
この「あ〜あ」をテーマに絵本を作ろうと考えたのは
「りんごの木」をやってる頃だから、ずいぶんと(22〜3年)前。
でも、その頃は、絵本なんていったいどうやって作ったらいいか
カイモク見当もつかず、結局、1ページもできなかった。
それが、いつしか、年とったりなんかすると、突然できるようになるんだね。
不思議なもんです。
中川初のタテ開き絵本。
これは編集者、東沢さんのアイデア。
テキストをはじめて読んだ時、電話で、
彼女、そんなことを言ってたもんな。
絵は、平田利之さん。
東沢さんが、この人と仕事がしたいって
これまで絵本の仕事をしていない
イラストレーターの平田さんに依頼した。
もちろん、組むのははじめて。
本絵に入る前に、ラフな絵を描いてもらうんだけどそれが、来て、見てビックリ。
あらかた、完成してた。
緑とやまぶき色のコントラスト、
へぇー!っていう「トリック」もあって
すごく「新しい」絵本に仕上がった。
タイトルは、土壇場で『あ〜あ』から『つみき』に変わった。
『つみき』っていうタイトルの絵本って、
今まで、一冊もなかったらしい。不思議ね。ぜひ。