片山さんが描く子どもたちは、コッコさんにしても、「おなかのすくさんぽ」のくにしてもみんな「へん」だけど、すごくかわいい。
この本のおーくんもすばらしくへんで、すばらしくかわいい。
おんぶの話。子どもたちは、おんぶされるのももちろん好きだけど、
お母さんみたいに、おんぶするのも大好き。お母さんみたいにやってみたい。
ぼくが、1歳児の担任だった時、子供たちようのねんねこばんてんを
いくつか用意した。
子どもたちは、それを使ってぬいぐるみを背負い、よく散歩に出かけた。
おーくんもそう。ぬいぐるみもひとつだけじゃ物足りなくて、
いっぱい背負って「おーっとっと」ひっくり返してしまう。
でもね、おーくんはね・・・。
すばらしく、あったかい。
(中川ひろたか 2007.5.8)
この本のおーくんもすばらしくへんで、すばらしくかわいい。
おんぶの話。子どもたちは、おんぶされるのももちろん好きだけど、
お母さんみたいに、おんぶするのも大好き。お母さんみたいにやってみたい。
ぼくが、1歳児の担任だった時、子供たちようのねんねこばんてんを
いくつか用意した。
子どもたちは、それを使ってぬいぐるみを背負い、よく散歩に出かけた。
おーくんもそう。ぬいぐるみもひとつだけじゃ物足りなくて、
いっぱい背負って「おーっとっと」ひっくり返してしまう。
でもね、おーくんはね・・・。
すばらしく、あったかい。
(中川ひろたか 2007.5.8)