めためた? 擬態語にも生き物の名前のようにも、呪文のようにも感じられるこのタイトル。超えるという意味を持つ「meta」には、絵本という枠に留まらず、裏側まで全部さらけ出したいという、荒井良二初の作品集への思いが込められています。
遊びごころたっぷりの踊り出すようなキャンバス作品、心象風景を辿るように静かに描き出されるドローイング作品まで、旧作・新作合わせて100点以上の作品を収録。
“絵”としてたのしめるだけでなく、筆のタッチが伝わるようなキャンバスの拡大図や、見開きいっぱいに並べられるドローイングなど、作品が縦横無尽にちりばめられた本書は、まさに既存の枠を超えたデザインレスなアートブック。
言葉にならない気持ちをかたちにしながら、こたえはひとつではないとそっとささやきかける作品集『meta めた』は、視覚だけではなく、触感、嗅覚..... 感覚すべてを使って味わう、そんな一冊に仕上りました。
遊びごころたっぷりの踊り出すようなキャンバス作品、心象風景を辿るように静かに描き出されるドローイング作品まで、旧作・新作合わせて100点以上の作品を収録。
“絵”としてたのしめるだけでなく、筆のタッチが伝わるようなキャンバスの拡大図や、見開きいっぱいに並べられるドローイングなど、作品が縦横無尽にちりばめられた本書は、まさに既存の枠を超えたデザインレスなアートブック。
言葉にならない気持ちをかたちにしながら、こたえはひとつではないとそっとささやきかける作品集『meta めた』は、視覚だけではなく、触感、嗅覚..... 感覚すべてを使って味わう、そんな一冊に仕上りました。