赤い花のついたわたしのお気にいりのぼうし。ところがある日、そのぼうしが汽車のまどからとんでいってしまったのです。わたしは あかいはなのついた ぼうしを もっていました。
わたしは このぼうしが きにいっていました。
とんぼとりに いくときも どうぶつえんに いくときも デパートに いくときも いつもかぶっていました。
ある日わたしは おばさんのところへ きしゃにのっていきました。
とちゅうで わたしは かぜにあたりたくなって きしゃのまどから かおをだしました。
そのとき、わたしのぼうしは あっというまに とんでいってしまいました。
わたしは このぼうしが きにいっていました。
とんぼとりに いくときも どうぶつえんに いくときも デパートに いくときも いつもかぶっていました。
ある日わたしは おばさんのところへ きしゃにのっていきました。
とちゅうで わたしは かぜにあたりたくなって きしゃのまどから かおをだしました。
そのとき、わたしのぼうしは あっというまに とんでいってしまいました。